振り返ること2018年の年末（たぶん）
インド映画が好きな私はツイッターで
なんかいいインド映画ないかなーと探していました
バーフバリやばい
バーフバリ見た後バーフバリ！しか言えない
バーフバリ！バーフバリ！
という謎のツイートばかり
踊ったり歌ったり派手な感じのあれでしょう、
どんちゃんしてマハラジャーみたいなやつでしょう、と見に行ったんですね。
まず劇場で見たのは「王の凱旋」だったのですが
帰り道心臓がどきどきしてなんだこれは、と思いました。
すぐアマプラで「伝説誕生」をレンタル
王の凱旋のほうが歌がもりもりじゃん、華やかじゃんなどと思っていたのですが
終わるころには伝説誕生の劇場再公開いつなのか
DVD発売はいつなのか調べていました。
そして伝説誕生の完全版を観に行き
カットされたシーンの奥深さと、カットされたバージョンのスピード感を両方楽しみました。
華やかな衣装、お化粧、ちりばめられたジョーク
戦闘シーン、親子の葛藤、兄弟の葛藤
いやもうこれ論文書けるわってくらい色んな感情。
卒論にしたい。インドの神様とか調べたいわ。現地取材も行きたいわ。
インドの昔話がモチーフになっている部分もあるらしく、あーこれこれ！それね！
とみんなの心を打つのでしょう。みんなの、というのははるか遠く昔私たちみんなの心って感じです。なんか知ってる気がするのよ。
バーフバリの前に作られたマガディーラも劇場に観に行き
マガディーラの荒々しさとブラッシュアップされたバーフバリの良さを両方かみしめました。
人間っぽいんです。とっても。
肉体も人間らしいし、女性も戦うし、強く美しい。
肌の色も言語も大ヒットの要因にならなかったものが
バーフバリで爆発した感じ。
日本で言うと水戸黄門と宮本武蔵と混ぜた感じかな。あとスラムダンクとドラゴンボール。
どの国でリメイクしてもめっちゃ盛り上がると思う。なんかいろんなバーフバリも見てみたい。
ゆっくり見たい映画といいつつ、寝落ちしながら家で見るのもおすすめですが
いいのよ、劇場が。。ポップコーンとか食べたいですな、そろそろ。
なおインド映画はもれなく長いので劇場で見る際、飲み物は制限してくださいね。
それでは、また。
