3回目の映画の前に一旦マヒシュマティ王国行ってきました
やっぱりテルグ語とあの字幕がいいな〜
結願とか、シヴァガミデヴィの決め台詞のとか
この言葉を法とせよ、みたいなやつよ
バーフバリジェイホー、シヴァガミデヴィジェイホーと頭の中で変換して
インドカレーも食べました
今回でもう、、、何度目ですかね
20回くらいは観たかな
3年前の衝撃から月1くらいで見続けるとね
王の素晴らしさと同時に
人間の間違いや、過ち、それから悪役の葛藤や寂しさがなんか透けてわかるんですよ...
王国を手に入れる代わりに王は何を得たのか
生まれながらの王にして、民の王
実は無私の人、公のために生きた人
だからこそ余計にバラーラデーヴァの気持ちに寄り添っちゃうんだよね、私が
バラーの嫉妬心や哀しみの方が一般人に近いっていうか、人間らしいんですよ
そしてこれだけの大作の悪役を一手に引き受けるバラーの度量見て
この体はCGじゃありません、数年間の筋トレの賜物
流れてるだけで空気が整うタイプの映画なので
部屋の掃除しながら見るのもまた良いものです
サントラも超いいよ風を切って街を歩ける
あとまだ途中だけど
アーリヤバットの映画を観てる
麻薬が蔓延してるパンジャブハイ
内容はえぐいけどインドに限った話じゃないやつだけどきつい
ゆっくり見てる
大好きなカリーナカプールのすっぴんに近いヘアメイクも大好物、目の下のあおいクマすら素敵
アマプラで前に見たんだけど
スチューデントオブザイヤー
高校生のミュージカルもの
darlingsの時はあんなに可愛かったのに
アーリヤこんな演技もできるんかい!!と
ガングバイもやってここ数年でどえらい映画ばっかり出て
(darlingsは家庭内DVの話、ガングバイは売春宿の話なので描写はしっかりです)
ガングバイやっと見終わったけどまだ消化出来てない
私はね、アーリヤの手がとっても魅力的だと思ったんです
手のしわがしっかり見えるタイプの手なんですね
殊更最近はパーフェクトビューティ、シワシミたるみのない肌が人気、もちろん私もしみは取りたい
だけどアーリヤの手がアップで映るとそれはそれは人間的でホッとするんだよね
血が通った人間がそこにいる感じ
ちゃんと歳とってるって感じでもある
リアルなの
インド映画における女性の描かれ方ってここ数年ですっごい変わってると思います
バーフバリ2のタマンナーもだいぶ人間っぽいけど1ではキラキラ幻想的に描かれてる部分もあって
戦士になった時また更に人間を超えていくんですけど
またそれすらも超えていくプラバースさん...
コラムやニュースしか見ていないし、翻訳された記事しか読んでないんだけど
タマンナーちゃんって主役を食っちゃうとか言われてる時期もあったんだって
ところがバーフバリ2
タマンナーちゃんが500%出し切ってもさらに尚
王としての、王妃としての戦士のオーラがすごいから
彼女ひとりのエナジーが大きすぎると感じるところはなかったんだよね
もちろん役もあると思うけどさ
そんなわけで王国へのプチ旅行をし
他にもいくつかインドの映画見ましたけど
やっぱりもう一度RRRを見に行きたい
やっぱりもう一度浴びておきたい、あの音楽を、映像を
バーフバリ前の私はもういないんですよ
RRR前の私にも戻れないの
また観るためにはどう日常生活を回すか、そればっかり考えるので
家事が捗っております
ありがとうラージャマウリ監督...
どんだけYouTubeで歌見ても、どんだけクライマックスシーンYouTubeで見ても
さらにまた映画館で楽しめるから悩んでる方は是非一度シアターでRRR感じてみてくださいね
あ、あとエンディングは最後まで絶対みてください
途中のお手洗い行ってもエンディングに価値があります
まだマヒシュマティ王国へ行ってない方もこのチャンスにぜひ
どこからはいっても、どこからも入らなくても気付けばあなたもインド沼かもしれません
私もインド沼に生息するマヒシュマティの民としてまた毎日一歩ずつ生きていきます
ではまた